レアのラム肉(子羊)がめちゃくちゃ柔らかくて旨すぎる斬新『ラム豚骨らーめん 塩』@自家製麺 MENSHO TOKYO【後楽園】

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店舗情報

東京メトロ丸ノ内線、南北線「後楽園駅」から徒歩1分、都営三田線「春日駅」から徒歩1分のところにある『自家製麺 MENSHO TOKYO』。言わずと知れた「メンショーグループ」の5店舗目のお店で2014年8月にオープンしました。ラムを使ったラーメンが話題になり、メディアにもたびたび取り上げられてきたお店です。お店の外観は黒と木を基調としたオシャレで和風な佇まいとなっています。

雰囲気

お店の中はモダンで清潔感のある雰囲気です。もうお店ができて5年が経とうとしていますが、つい最近できたのではないかと思わせるくらい綺麗です。店内に入って左奥に厨房があり、厨房に向かって左側にカウンター席が6席と、右側にテーブル席が4人席2つと2人席が1つ用意されています。

入口付近の天井に飾られた煮干しのシャンデリアはかなり目立ちます。

店員さんは外国のかたが多いようです。

ラーメンレポート

定番メニューである『ラム豚骨らーめん 塩』は、豚チャーシュー、ラム肉、穂先メンマ、青ネギ、かぼすがトッピングされています。
またスープの表面には黒いほうじ茶の粉が振りかけられています。ラムベースですが見た目は豚骨ラーメンそのものです。

スープは豚骨&ラムベースで濃厚に仕上がっています。スープの味の中心となるゲンコツにラムを使用しているとのことで、ラム独特の風味が表現されています。また大豆の生クリームが加えられているそうで、旨味とコクをさらに高めています。さらに豆乳は低カロリーであり、お肌の美容にも良いとされ女性にも人気の秘訣となっています。

麺は固めの細麺です。パスタで使用するデュラムセモリナ粉が配合されており、コシや弾力があって、パツンパツンと歯切れも良いです。

そしてこのお店の最も特徴的であるサイコロ状にカットされたレアのラム肉は、かなり美味しいです。さすが子羊といった感じで、豚、牛、鶏にはないお肉の極上な柔らかさがたまりません。また、カボスの酸味とお肉の塩気が見事にマッチしています。羊の獣臭さは一切感じられません。お酒のつまみとしても最高でしょう。

また、ラム肉だけでなく豚チャーシューもついてきて贅沢ですね。

ごちそうさまでした!!

天井の派手なオブジェが印象的だったので、次回来店時は、『ラム煮干中華そば 醤油』をいただいてみたいです。

ラムが苦手な人向けにラム不使用の「油そば」もあるようですが、苦手であればわざわざこのお店に来る必要はない気がします。

混雑状況

開店10分後の11時10分に到着しましたが、既に4人のお客さんが入店されていました。16席あるのでお昼時の12時から13時を避けて訪問すれば並ばずに入れそうです。

総合評価

★★★★★(星5)

美味しいお店です。

基本情報

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